マネックス証券の銘柄スカウターの使い方 その2(企業分析)

以前の10年スクリーニングの記事で、紹介したマネックス証券の銘柄スカウターの紹介の続きです。

今回からは個別企業の分析画面についての紹介記事になります。
10年スクリーニングで企業を選択したり企業名検索を行うと、以下のように個別企業の分析ができる画面になりますが、その中でも今回は企業分析タブについてのご紹介です。

画面の上から順番に項目別に紹介していきます。

企業情報↓
銘柄スカウター1

これは企業分析タブで一番上に表示される項目で、


企業概要や取扱い商品等の情報の項目になります。

今期進捗状況↓
銘柄スカウター2_今期進捗状況
通期業績推移↓
銘柄スカウター3_通期業績推移
四半期業績推移↓
銘柄スカウター4_四半期業績推移

キャッシュフロー推移↓
銘柄スカウター5_キャッシュフロー推移

貸借対照表↓
銘柄スカウター6_貸借対照表
銘柄スカウター7_貸借対照表2

設備投資・減価償却・研究開発費↓
銘柄スカウター8_設備投資・減価償却・研究開発費銘柄スカウター9_有利子負債

どうですか? 銘柄スカウターの凄さは説明不要でしょう!

この画面を見るだけでマネックス証券の銘柄スカウターの凄さがわかってしまうのではないでしょうか?

補足ですけど、ここで紹介した画面はデフォルトで表示される画面だけですので、それぞれの項目で更に深く分析できる機能も持っていたりします。

例えば、貸借対照表で棚卸し資産とか、固定資産とかそれぞれの項目別に金額推移をグラフで表示できる機能があるとか、使ってみると本当にその多機能ぶりには驚くばかりです。

KOBAも今まではExcelに有価証券報告書の値をまとめたりして分析していましたけど、この銘柄スカウターの登場でそれらの殆どの作業が全く必要なくなったという革新的なツールです。

マネックス証券って他の2大証券会社と比較して割と地味なイメージがあって、あまり使っている人はいないと思います。

しかしながら、これだけ長期間の膨大なデータをここまでわかりやすくグラフィカルに表示してくれるツールは他の証券会社には無い機能だと思うので、このツールを使うためだけでもマネックス証券の口座を作る価値はあるのではないかと思いますよ。

このツールが無料で使えるとかちょっとありえないし、

個人的には有料でお金を払ってでも使いたいくらいのツールだと思ってます。

ワンダフル銘柄スカウター!

ということでマネックス証券の銘柄スカウター企業分析という一機能の紹介でした。

他の機能については別の機会に紹介したいと思います。

でわでわ

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