前回の記事でも書きましたが、
コロ助の緊急事態宣言解除後の気になる会社の動向、
現状認識をしていきたいと思います。
まずはマブチモーター↓
内容は「自動車電装機器及び民生・業務機 器の両市場ともに、世界的な市場の減速が見込まれる」ということで大幅な減益予想となりました。
お次は電通、
電通は既に発表してあった業績予想を未定に修正しております。
このタイミングで未定にするとは驚きです。
お次は5月27日に発表のサンライフ・ホールディング ↓
サンライフはホテル事業の減損、特損計上、霊園事業への参入、前年度実績を修正してきております。「IFRS適用の検討を
進めていく方針」ってのは毎年書いてあるのでヤルヤル詐欺的な感じですね。なお、同日発表の決算短信では、今期見通しは白紙状態でした。
サンライフの今年度はV字回復となるでしょうか?
最後はアミューズ↓
以前の記事でも書きましたが、2月26日に「中止要請」が出た為に
Perfumeの東京ドームライブが当日中止になった事からはじまり、
おわりの見えない自粛要請ですが、ライブが稼ぎ頭のアミューズにとって、
今期の見通しは相当な下げなのではないかと思っています。
しかしながら、ライブからDVD,Blu-Ray等のライブ作品のパッケージ販売等に舵を切ったり、YouTubeでのプレミアムライブを開催したりと、いろいろなチャレンジで現状を乗り切ろうと頑張っているので、今期予想はどうなるか全く読めないですね。
上記の今までのような右肩上がりの成長は阻害されるとは思いますけど、総資産の半分以上、57%もの現金を保有する盤石な財務状況のアミューズですから、コロ助程度の不況はものともせずに復活してくれると信じて、鬼のような握力でアホールドしていきますよ。
しかし、会場設営とかやってるイベント関連の会社は本当に大変だと思います。
とにかく、早く正常化してみんなが気兼ねなくライブを楽しめるような時代が早く戻ってくる事を切に願っております。
凍死は自己責任で!
でわでわ
2020/06/19 (金) [業績予想]
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