ゲオの株主優待到着と優待内容の変更

ゲオから株主優待が届きました。
ゲオの株主優待(レンタル半額)

レンタル半額の優待券です。
これを持っていって会員証を見せて登録して貰えば、会員証を見せるだけで毎回CD、DVD、Blu-Rayのレンタルが半額になるというすばらしい株主優待です。

例えば、DVD旧作は通常100円とただでさえ激安なのに、これを見せるとなんと50円でDVDが借りれてしまうという恐ろしいくらいお得な優待なのです。

これとは別に、
リサイクルショップのセカンドストリートの500円の割引券が2000円分も入っています。

この株主優待は1000円利用ごとに1枚が使用できるということなので、4000円買うと2000円割引っていう感じで利用できます。

ゲオの株主優待(セカンドストリート)

レンタル半額はかなりお気に入りの株主優待だったのですが、2019.11.26に以下の内容で株主優待変更のIRが出ています。
GEO優待変更

なんと、レンタル半額の株主優待が今回を最後になくなってしまうということなのです。

映像ソフト市場規模調査から映像ソフトの市場規模の推移は以下の通り。
映像ソフトの市場規模推移

物心ついた頃からゲオと慣れ親しんでいたゲオユーザーとしてはとても悲しいことですが、時代の流れはCD、DVD、Blu-Ray等のパッケージ販売から、Amazon、Spotify、Youtube Music、Apple Music、LINE MUSIC等の音楽サブスクリプションサービス、Amazon Prive Video、U-NEXT、Hulu、Netflix等の定額制の動画配信サービスが台頭してきており、これらがパッケージ販売を逆転するのは容易に想像できます。

なのでゲオのメイン事業であるパッケージのレンタルだけではジリ貧となるのは明らかです。

こういう状況ですので、レンタル半額の優待廃止も会社としてレンタル事業からリユース事業へ完全に軸足を移していくという決意の表われなのかもしれませんね。

まぁ、レンタル半額の優待廃止はとても悲しいことですが、少なくとも今回のレンタル半額は2020年12月末までは利用できるので、それまでは最後のレンタル半額の優待を存分に楽しませてもらうことにしますよ。

でわでわ

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